意味不明な『NFT』を分かりやすく解説|NFTと仮想通貨の関係性も解説

『NFT=非代替性トークン』って聞いたことあるけどよ、
正直、全然意味わからん。。。

I am SATO

もっと簡単な言葉で説明してほしいですよね(笑)
同感です
では、すっごく分かりやすく説明します!

本記事では、NFTの基礎知識についての記事であるため、NFTの購入方法や詳しい活用方法、NFTのメリットデメリット等のことは割愛させて頂きます。

\\ 仮想通貨を買ってNFTデビュー! //

目次

NFTとは

NFTを一言で言うならば、

世界に一つだけの電子データ

I am SATO

より簡単に言えば、
自分の物であることを証明できるもの
です!

です。

NFTのジャンルは以下の通りです。

アート・音楽・ゲーム・スポーツ・不動産など

うん。意味不明。

ちょっと待ってください!w

I am SATO

例を挙げて、分かりやすく説明します!!

※ハンコ(証明書)を押したもの=NFT

(具体例)NFTアート・NFT音楽・NFTゲーム

アート

NFTアート

美術館に展示してあるピカソの絵。

これを、ピカソが描いた本物の絵であると証明してください。

即答で『本物だ』と答えられる方はあまりいないと思います。

ですが、ピカソが書いた時に、その絵にハンコ(証明書)を記録したQRコード等を貼付することで本物だと確認することが可能になります。

《音楽》

NFT音楽の画像

あなたは現在、音楽をどのプラットフォームで聴き、どのように購入していますか?

おそらくYouTubeで聞いたり、ネットショップで買ったり、月額支払いでストーミングで聞いていることでしょう。

ですが、それは「音楽を聴く権利」を買っているだけに過ぎません。

NFT音楽では、アーティストが音楽にハンコ(証明書)を記録することで、一つの音楽に価値を付けて販売することができ、購入者は「音楽を所有する」ことができるのです。

《ゲーム》

ゲーム

「モンスターハンター」で例えます。

あなたは今まで、頑張って育てた『防御力80の防具』をそのゲーム内でしか使うことができませんでした。

しかし、NFTゲームでは、その防具にハンコ(証明書)を記録することにより、別のゲーム(ドラクエ)等で使えることになります。

また、その防具を他のプレイヤーに売ることだってできます。

あくまでも、これは例えであって、デジタル上の作品にのみNFTにすることが可能なのです。

NFTの特徴

NFTには下記の3つの特徴があります。

・安全な取引

・不正アクセスや改ざんのおそれがなくなる

・投資(価値が高まる可能性がある)

安全な取引

NFTが登場する前までは、インターネット上のオークションに出品されていても、それが本物であることを証明することが困難でした。

そのため、偽物の作品が出回っていることも考えられます。

しかし、NFTにより、その商品が本物であることが証明されれば、より安心に、より高い金額を出してでも購入する顧客が増えることでしょう。

このように、本物であることを証明することができれば、偽物が出品されることもなく、安全に取引が可能になるのです。

不正アクセスや改ざんのおそれがなくなる

本物の価値はハンコ(証明書)によって保証され、ハンコ(証明書)がなければ偽物であるということになります。

また、NFTはブロックチェーンによって保護されているため、不正に改ざんされるおそれはありません。

《ブロックチェーン》

ネットワーク内で発生した取引履歴を『ブロック』と呼ばれる記録の箱に記録します。

そのブロックが過去の取引履歴と時系列に沿って繋がっていくデータ構造のことをいいます。

I am SATO

チェーン状でブロックが繋がっており、データを改ざんしようと試みた場合はすぐにバレるため極めて困難です。

投資(価値が高まる可能性がある)

NFTは転売することができます。

例)今までの転売

○が絵を(500円)オークションで販売 →△が購入し転売 →→ 私が購入

例)NFT転売

Aさんが絵(500円)をオークションで販売 →→ ウィルスミスが購入し転売 →→ 私が購入

極端な例ですが、分かりやすく大げさに例えました。

今までの転売】では、所有者の履歴が不明な状態で購入することになり、私が絵を転売する際の売値は500円に近いか低い価格でしょう。

NFT転売】では、所有者の履歴は全てブロックチェーンによって記録されています。

そのため、私が転売する場合、より高い価格で絵が落札される可能性もあります。

なぜなら、『ウィルスミスが所有していた絵』だからです。

またNFTの作者が誰なのかも記録されています。

NFTは、転売される度に、著作者に報酬が支払われような設定をすることが可能です。

このシステムを用いて、新たな転売ビジネスが生まれてくることも予測されています。

NFTを転売しなくても、そのNFTそのものの価値も上がる可能性も十分にあります。

『NFT』どこで買う?

《NFTを買えるマーケット》

○ Open Sea

○ Coincheck

○ Rariable

上記の3つのマーケットプレイスからNFTを購入することができます。

それぞれの特徴を簡潔にまとめました。

Open Sea

○ 世界最大級のマーケットプレイス

○ サイトの構造が非常にシンプル(初心者でも使いやすい)

○ 販売手数料が安い

 Coincheck NFT

○ 手数料無料

○ コインチェックで取り扱いの通貨(13種類)でNFTを売買することができる

○ 専用ウォレットがあり、ユーザーの資産を厳重に管理

Rarible

○ 2020年リリースの最新のNFTマーケットプレイス

○ サイトの構造が非常にシンプル(初心者でも使いやすい)

○ NFT販売時の手数料が無料

○ 独自トークンを発行

I am SATO

ちなみに、私はOpen Seaを利用しています!

まとめ

いかがだったでしょうか?

NFTを購入する際に使う通貨は、仮想通貨(暗号資産)です。

なので最初に仮想通貨の知識をある程度習得した上で、NFTを始めることをお勧めします。

私は、NFTの勉強をしていく中で、

『NFTは、まだ序章に過ぎない

と言うことを強く感じています。

I am SATO

私もまだまだ勉強する必要があります(笑)
一緒に頑張っていきましょう!

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